正倉院展に行ってきました!!
皆さんこんにちは、しょしゅをです('ω')ノ
本日から奈良国立博物館で毎年行われている「正倉院展」が始まります!
実は、電車ですぐの所に住んでいるのでさくっと行ってきましたよ('ω')ノ
ニュースで見た方もいるかもしれませんが、正倉院展に朝から行こうとすると人がゴミのようにたくさんいます。(ムスカさん黙ってください)
ので、お勧めはやっぱり夕方! 人も少なく、オータムレイトチケットを買えば安く入場券をゲットできます!!
詳しいお値段は下記のリンクから公式ホームページをご覧ください。
今年の目玉は何といってもペルシャからシルクロードをはるばるやってきた「漆胡瓶」と呼ばれる水差し。売店の多くの記念グッズにもデザインされています。
こちらのチラシにも描かれています。
平脱という技法が施された装飾なんですが、動植物が散りばめられた日本ではあまり見ないようなデザインです。ぜひ、ご一覧あれ!!
個人的に印象的だったのは、象牙で作ったという櫛。
細かい歯が幾本もあるのですが、硬そうな象牙を割らずによく歯を付けたなと感動してしまうほどの美しさ。 当時の技術水準の高さに圧倒されます。
そして、ぜひ見ていただきたいのがもう一点。
それは、終盤に出てくる労働条件の改善を求める内容が書かれた巻物です。 その内容が現代語で解説されているのですが、当時の人間模様が垣間見れてすごく楽しいです(^^)
毎年異なる展示物が見れる正倉院展。
来年はどんなお宝が登場するのかなぁ~???
ほなまた('ω')ノ
出口を出てすぐの庭園がライトアップされています。
夕方に入場すると、ちょうど見ることができますよ!